楽しみに待った　藤沢周平の時代劇が今夜テレビ放送される。

「日残りて昏るるに未だ遠し-------。」残日録と付けた名前の由来である。

定年後（隠居後）の心境として　まさに共感できる言葉として好きである。

主役　北大路欣也の旧友として　俳優　伊東四朗が奉行役で登場する。
この人の風貌が私とよく似ていると家族によく言われる。
まさか。　この人は私より１０歳以上年上のはずだが。

舞台は東北の山形と思われるが、残念ながら行ったことがない。
現役中に都道府県のほとんどは地に足を付けたが、宮崎県と山形県は旅行していない。
いつか庄内平野の酒田市や鶴岡市に藤沢周平の足跡を訪ねてみたい。

思いついて本棚の小説を開いてみた。

少し　赤茶けて時代を感じさせるが　２０年前に買い求めたものである。
そんな前にこの時代小説が良かったのかと　ふと変な気分にさせる。
ともあれ
テレビを見た後で　もう一度読んでみようと思っている。

この地方でも　寒い一日がある。

東北、北海道に比べればたいしたことはないと思うけれど。

今日の海岸はそれでも、老夫婦二組が散歩していました。

水仙が咲いています。

いつか訪れた淡路島の水仙郷を思い出します。

この犬は寒いときも暑いときも
散歩が大好きで付き合うのが大変ですが　逆にパワーをもらっています。

家に帰ると窓の外は雪が降っていました。

珍しいことです。
こんな風に朝が始まりました。

今日は何をしようと　考える贅沢な一日です。

とりあえず　明日の京都競馬場が心配です。

雪で中止にならなけれいいのですが。

今日の産経新聞夕刊。

おもしろ競馬学というのがあった。その中に
「競馬場　野口と諭吉の　送別会」
わかりますねー。

触発されて　いっぱい作りました。

まず
「近頃は　ネットで支払う　カイバ料」
この頃は現物馬券を買いません、すべてネット取引です。

さらに
「狙い馬　テレビの枠から　はみ出して」
なんだ。どこにいるの。いつまでも映らない。
経験あるでしょう。

次は
「来た来たと　叫んだ後に　鼻差負け」
こんなんばっかりやー。

「もっとイケー　座った椅子に　ムチ入れる」
気持ちはわかってもらえますか。

「一晩中　考えた結果が　オケラ坂」
阪神競馬場の帰り道。
その坂道をとぼとぼと　帰った昔が懐かしい。

「記者に問う　ああ　なぜに来る　無印が」
プロでしょう。競馬記者さん。どうして無印が一着になるの。

といった具合。
ネタが尽きないということは　いかにばかげて面白いゲームを
楽しんでいるかとゆうこと。

こんな風に余裕をもって競馬を楽しみたいものですね。　ご同輩。

寒い一日でした。

先週の競馬反省。

競馬のだいご味は　四角を回って後方にいた馬が一気にスパート。
並みいる先行馬をぶっちぎり鼻差で一着。
胸のすく、これを期待して楽しみにしているのに　ここまでの京都の結果は
どういうことでしょうか。

写真を見てください。

逃げ馬一着が5レース、先行馬が6レース。面白くもなんともない。
残す京都はあと2開催。いつもだとそろそろ、差し馬が台頭する順番なのだが。
今週はどうなるのでしょう。

話は変わって、苦しいときは　万哲　頼み。
スポニチの競馬記者だが、フィーリングが一致していてファンになっている。
ほかの記者もいろいろ試してみたが、ありきたりでインパクトがない。
あたりがなくなるとこの記者の印に乗っかって助けられたことが何度か。
先週も一つお世話になった。

ともかく　優秀な血統の注目馬より　ダサい人気薄の馬がゴール前で
飛び込んでくるレースを期待したいのは　自分の人生に重ね合わせているのかも。
今週もその目に期待したい。

今日は神戸からのお客さんがあった。

出番は得意の　せいろ蒸し。
家族には何度かふるまったが　神戸のお客さんには初めて。
朝から　ぶりと豚肉を買い求め、昨日から準備したブロッコリー、もやし、白菜など。

この料理は非常に簡単。せいろに野菜を敷き詰め　魚や肉を並べて蒸すだけ。

せいろは以前から買い求め　何度も使っていたもの。
ポン酢やゴマダレでいただくものだが、簡単で冬の家庭料理としては最高。
皆さんに喜んでいただきました。

男の料理たる所以は　材料の購入、セッティング、蒸し状態のチェック、膳だしなどの
サービスを一手に引き受けるだけでなく　使用後の洗い、仕舞いまで　自分でするから
だと　思っているが　嫁さんのアシストは当然にある。という一言を付け加えて
おかないと次から手伝ってもらえない。

何はともあれ　喜んでもらえて結構でした。
神戸から来たお土産は　びっくりするほど大きくて甘いイチゴ。

初めて食べるもので　大きさにびっくりです。
今日は　競馬に集中することができず　残念でしたが結果はちょろまけでした。
来週　頑張ろう。