多趣味 老人のブログ

定年後7年目 自由時間を楽しむ 自分起こしの
日記帳

こんなテレビになればいいのに できるはずだ

スマホやSNSは高齢者には広く普及していない。
WIFI環境も個人宅ではあまり多くない。


それほどのニーズが無いと考えられていたからだ。
ところがこんな記事があった。


これは自宅のテレビに
アダプターを付けるだけでスマホからのデータを
テレビの大画面で見ることができるというもの。


いまは ”まごチャンネル”というのがあって
主として孫ちゃんの様子をじいちゃん、ばあちゃんに
届けるというのが売り物。



目の付け所は非常に面白いのだが
アダプターが9800円。毎月1250円の経費が掛かる。
この金額は高齢者には厳しい。


この金額程度のチップでできるなら
ぜひテレビに最初から組み込んで欲しい。
デジタル化社会というならこんなところに目をつけてほしい。


地域のコミュニティの悩みの一つは
高齢者への情報提供手段なのだ。
自治会や老人会は 回覧や手作り新聞などの
ペーパーでニュースや行事案内などを伝達している。
自宅のテレビでそれがみられるならものすごく価値がある。


実は高齢者向けの健康つくりとして
住民センターに集まってもらって
”百歳体操” や ”のびのび体操” を開催しているが
会員の20%程度しか参加者がいない。
コロナの今ではなおさら減っている。


自宅でテレビを見ながらそんな体操が
出来ればいいなと思う。


5Gのスマホで家電との融合が増えるという。
ディジタル化社会は会社だけでなく
家庭にも目を向けてほしい。
きっとそうなると期待している。

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