多趣味 老人のブログ

定年後7年目 自由時間を楽しむ 自分起こしの
日記帳

クラウドファンディングの再始動

市の地域公共交通会議を傍聴した。


全体的な交通政策を議論しているのは仕方がないとしても
内容が机上論で、しかも一年前に聞いたものと進歩していない。


地方役人のレベルの低さにやや がっかり。
コミュニティバス運行の話だ。
一番大事な末端の神経までの対策に行き届いていない。
地域の問題は、地域で解決せよとの言い分なのだろうか。


バス事業の持続可能なシステムなどときれいな言葉の中身は
不採算路線の統合といったほうがはっきりする。
収支率の向上とは、料金値上げのことだ。


役人のレポートを見ているとイライラする。
民間企業の会議にこんなのを出すと
即座に ”何のことかわからない、書き直せ” と言われるだろう。


愚痴はこのくらいにして。


6月に予約していたクラウドファンディングを
再始動する時期が来た。
これは自治会バスの購入費用を捻出できれば、
収支率が現状の20%から40%になり、何とか継続できるので
有意の皆さんの賛同(寄付)に期待しようとするものだ。


いろいろ準備する中で、応援していただける人への
リーターンを検討している。
 (寄付額の1割から2割程度をお礼として提供するもの。)


この地域での小さな特産品が思いつくものがある。
個人規模でのやっておられる養蜂家を思い出して、
協力をお願いすると二つ返事で了解がもらえた。


それがこの”はちみつ”なのです。

500ccで2千円くらいだそうだ。
支援者を引き付けるほど、魅力あるものになるだろうか。


ほかにも多数の、リターン品候補があるので交渉を始めるが。


そんなものより
単なる地方の1グループに資金が必要だとの大義が、
受け入れられるかどうか、
そっちのPR方法が大事だとはわかっている。


渾身の力を込めた説得力のある、資料つくりが始まる。

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