多趣味 老人のブログ

定年後7年目 自由時間を楽しむ 自分起こしの
日記帳

一本百円のキュウリを2本買って 叱られる

家内が留守の間に覚えたメニューのスパサラを
作ってやろうと材料を調べるとキュウリがない。


一目散にスーパーへ行ったのですが
ちょっと高いなと思いながらも買ってしまった。


スパゲッティサラダは上手にできたのですが。


これはwebの画像を参考に。


キュウリの値段を聞かれて答えると
そんなに高いものでなく他のオクラやキャベツで
代用できるのに言われました。


エーっと。
思い込んだら一直線なのです。
応用なんて効きません。

10月に酒を飲める店はあるのかな 前進座公演の便り

2年ぶりの案内状が届いた。
先輩の所属する前進座大阪文楽劇場公演。
コロナ蔓延中で開催できるんだろうかとも危惧するが。


昨年は会えなかったような気がする。
ともあれ今年は楽しみにできる。
公演後に酒を酌み交わすのが。


でも なんば でお酒を出す店は開いているんだろうか。
それだけが気になる。


一つ上の先輩 山崎辰三郎さんは昨年妻を亡くしたばかり。
賀状も遠慮して気にしていたのだけど。


でも72才になってでも仕事を続けているのはうらやましい。
仲間も大勢いるんだろうし。


中村梅之助さんは元気だろうか、梅雀さんはどうなのか。
時代は変わっていくんだろうけど
我々の青春時代の友情は永遠に不滅なのです。

お恥ずかしい話ですが 思いつきませんでした

晩酌用の焼酎は最近では4リッターを注文してもらいます。


銘柄も種類も何でもいいんです。こだわりはありません。


空になった紙パックがあります。


これに直接入れ替えをするんですが
口が小さいのと重いのでこぼしながら移し替えていました。


これを見た母ちゃんが一旦茶瓶に移して
それから紙パックに入ればいいのにと。


完全に思いつきませんでした。
ジョウロを買いに行こうかと真剣に考えていました。


それほどに知恵が回らなくなっています。
あるいは台所仕事のプロである
母ちゃんには常識なのかも。

仁鶴落語はもう聞けない

50年にも前になる。
当時の落研に所属していて持ちネタにしていたのが
笑福亭仁鶴師匠の”崇徳院”



”瀬尾はやみ岩にせかるる滝川の割れても末に合わんとも思う”
何故か覚えている。


当時はリール式のテープレコーダーしかなかったので
繰り返し巻き戻して口述を書き写して
覚えたのが懐かしい。
25分もの内容を
高座で演技したのも嘘のようだ。


今では一分間の祝辞も覚えられない。


桂春団治の”いかけや” 、桂枝雀の”一人酒盛り”
仁鶴師匠の”金の大黒”など もう聞けない。


みんな鬼籍に入ってしまった。


落語大全集でこの人たちの落語を聞いても
ちょっと印象が違う。
若い時代の勢いが感じにくい。


ここでも”昭和は遠くになりけり”なのでしょうか。

千円札を落としてクヨクヨしている

自分にとって千円は大金なのです。
ポケットからずり落ちたみたい。1週間くらい前。


まだこのショックが尾を引いています。
ツキを無くしたみたいで。


この写真はキッズランドです。

同伴の保護者は500円で入れます。
ここにあるマッサージ機は無料なんです。


これを3回分使ったことで300円を得した気分になりました。


すこしだけリカバーしたので吹っ切ろうと思います。