おととしの強烈な台風の経験から
到来前なのに台風ニュースが
騒がしくなっています。

福岡の娘夫婦は
５階のマンションを捨てて
地下駐車場付きのホテルに避難するそうです。

何もそこまでとも思いますが
近所のホームセンターでも防災グッズが
殆ど売り切れだったそうです。

ちょっと過剰反応のような気がしますが
おととしの台風の恐怖を思い出せば
さもあらんと　少し納得なのです。

大したことなく過ぎ去るように
願うばかりです。

退職したときに
おそらく時間がたくさんあるはずで
何をしようかと迷っていた時期です。

3Ｄプリンターを購入してちっちゃいモデルを
作ってみたいと思ったものですが
果たして丁寧で根気のいる作業に自信がなく
諦めました。

ところがふと立ち寄った本屋で見つけました。

アクリルケースに入った
昭和のころの古い商店や
古民家のミニモデルです。

これは明らかに
我々おじいちゃんをターゲットにしたものだと
思われます。
値段は３千数百円。

3Ｄプリンターで部品一個一個を作る楽しみを
いとわない人には興味もわかないでしょうが。

一度購入して組み立ててみて
昔の夢の一部を実現したいと思います。

３７度の炎天下に草刈り機を振って２時間。
小学校の通学路草刈りに参加。
まさしく汗だくになりました。

体重計に乗ると、66ＫＧ。2ＫＧほど減りました。
身長が163ＣＭなので、BMIを計算すると、25近く。
数十年ぶりに標準となりました。

写真は光ってみにくいのですが
ごまかしてるわけではありません。

ただこの後ビールを飲んだので
元の木阿弥のようです。

通学路草刈りは、いつもは６月なのですが
コロナの影響で８月になったのです。
参加の福祉ボランティアの人たちには頭が下がります。

いつものクーラーの部屋から出て
たまにはこんな汗もすがすがしくていいもんです。

ひと月くらい帰省中の福岡組が帰りました。

思えば　コロナ禍の最中で無事であったことに
ホッとします。

福岡は３人、東京は大人一人、子供２人が１週間。
神戸に至っては十数人が日帰りで海水浴に。
それぞれコロナ多発地区からの来客でした。

皆さんちゃんと健康管理をしてくれて
善かったと思います。

散歩に付き合ってくれた
孫ちゃんが残していった履物が
寂しそうです。

うちのワンちゃんも
心なしか　さみしそうでホッとしてそうで
未だ日常にかえっていません。

写真では右目がウインクしてそうに映っていますが
問題はありません。
また　老夫婦の二人生活に付き合ってもらいます。

時々こんなことがあります。
真夜中に目が覚めて
メロディーが浮かんでくるのです。

どういうわけかわかりませんが。
スマホで調べるのです。

ザピーナッツの”大阪の人”というのにたどり着きます。

よくカラオケで歌ったものです。

最後のフレーズ
　”急にあなたが来るようで
　　離れなれない　おおさかを”

なぜか　ここが気に入っています。

眠い朝になりますが
こんな真夜中もいいもんです。