多趣味 老人のブログ

定年後7年目 自由時間を楽しむ 自分起こしの
日記帳

関わっていれば つらい決断もある

団地の先輩たちが 40数年も続けてきた自治会運営のバスを
とうとう中止することになった。



全国でも珍しい 行政に頼らない白ナンバーでの
運営に自分が自治会役員をしているときにこんな決断はつらい。


10年位前には年間1万人を超えてていた利用者が4千人に
減少してしまえば資金的には立ち行かない。


住民アンケートや意見交換会など手を尽くしたが
存続意見の盛り上がりがなく駄目だった。
住民の半数は無関心、また殆どは人任せ。
たぶんどこの自治会でも同じような傾向だろう。


でも自分としては中止ではなく 中断ということにして
今後 検討会を立ち上げて新しい運行形態を
探っていこうと思っている。
後 数年後には高齢化率がほぼ半数になる。


役所も少し目を向けてきた。
地域の交通インフラを守るのは自治会の使命だ。

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