多趣味 老人のブログ

定年後7年目 自由時間を楽しむ 自分起こしの
日記帳

高齢者であることの実感 まさかこんな形で

この頃は画面を見ることが多いので、近眼が進んでいることは感じていた。


高齢者講習会。
70才を過ぎて初めの免許更新用だ。
メガネに不安を感じながら受けたのだ。


静止視力が0.5。これは眼鏡で矯正できるという。


強烈にショックを受けたのは動体視力。
なんと0.1。
同年代では 劣っている。まさか。


更に夜間視力。標準の60秒からレンジアウト。
夜の運転が微妙にしんどくなったのも感じていた。


水平視野だけがようやく標準値。


こんな形で高齢者になったのを実感させられるとは
思っていなかったのでショック。
今までよりも安全運転に気を付けようと思う。
運転実技はパーフェクトだったのがせめてもの救い。


更には免許更新に必要な矯正視力が0.7以上に
なるようなメガネに替えよう。


教官が最後に言った言葉は3年後にまた会いましょう。
えっ 5年じゃなかったの。
もう一回同じ講習を受ける必要があるらしい。


75才からは記憶力・判断力の認知機能講習が追加される。
今から自信が無くなってきた。


自動車免許を取ったのは50年ほど前。
確か3万円ほどの費用だったと記憶している。
初任給が4万円ほどの時代だ。
今も自動車教習所は若者であふれている。
彼らは初任給の2倍ほどの費用が掛かるらしい。


これにも高齢者であることを実感させられる。

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