インバウンド客ってそんなに行儀が悪いの?
久しぶりに、OB会に出るため なんばへ。
土曜日でも昼頃の電車は混んでいた。
今回は特にインバウンドの人たちが
ほんとに行儀が悪いのどうか注目してみたかった。
通行人には確かにそれとおぼしき人たちも多いが
指定喫煙所でもマナーは日本人と何も変わらない。
ごみのポイ捨て、大声での会話など中国人のマナーの悪さを
問題にする人が多いが、この通りでは気にならなかった。
なぜこのことに注目するかといえば
我が団地の一角で始まるホテル建設に反対する人たちの
一番の言い分が、中国人客のマナーの悪さで
静かな環境が壊されるというもの。
伝聞で、黙って家に入り込んでくる、ごみはどこにでも捨てる、
夜でも大声で徒党を組んで歩く、はては キャリーバックの騒音が
迷惑になるなど。対策委員会は大荒れだった。
すったもんだの上、建設許可が下りて工事が始まった。
2か月くらい遅れているのだろうか。
これは我が家の2階から見える観光ホテル建設予定地。
そんなに近いのになぜ反対しないのかと聞かれ
団地が発展し、にぎやかになるのは良いことだと
ずっと言ってきた。
中国人客が泊まるだけで、本当に環境破壊が起こるのか。
確かに苦情的なものはあるだろうが
それは日本人でも同じこと。
まだまだ続く、不毛な議論だけの対策委員会を抜けて
ホッとしている。