福祉委員会の日帰り研修旅行の朝。

一か所目の集合場所に時間が過ぎても二人が来ない。
ようやく携帯が通じて、一人がやって来て３０分遅れで出発。

二か所目の集合場所も二人が来ない。
なんとか連絡が取れて一人欠席でバスは出発。

この最後の一人が車で追いついてようやく２１人全員集合。

ちょっと焦った。２０人以上でなければ
見学予定の神戸防災センター団体割引が適用されないからだ。

さらに湾岸高速に上がると、工事渋滞。これでは間に合わないと
防災センターに連絡を入れてようやく一時間遅れで到着。

見学コースの中で、期待してた津波体験はがっかり。

津波が押し寄せる高さに合わせて歩きにくくなるという
シュミレーション機械なのだが、金をかけているには
いまいち迫力不足だった。
その他の展示もほぼ素通り。

防災というコンセプトも伝わってこなかった。

その後の行程はスムーズで
キリンビールの試飲はなかなか良かった。
おいしいビールを３杯も飲ませてもらったので
そこのレストランでは皆さんアルコールのリクエストは
少なかった。

さて帰りのバスに乗り込んで３０分。
早速、予想通りトイレ休憩の要求が出る。

高速道路に乗るまでそんな場所は無いよ。

それでも、何とか狭いコンビニ駐車場に止めて
４,５人がバタバタと降りる。

何やかやあったものの、結局　日暮れ前には帰着。

予測していたものには、対応できたが
ご老人たちの団体行動にはいろんな配慮が必要だと痛感。
無事に終了してホッとしましたです。