自主防災組織が少しでも安心につながるなら
団地の自主防災組織が組織されている。
老人会のさわやか教室で紹介された。
まだ完全ではないが着々と進んでいる。
避難所である自治会運営の住民センターには
非常用食料が備蓄されている。
停電時の非常照明が利用できる程度の蓄電池もある。
すべての家庭には行き届かないが、少しの安心にはつながる。
去年の台風後は市の災害ボランティアセンターも
開設された。活躍も報告されている。
今回の関東直撃の被災状況が明らかになるにつれ
どうしているんだろうと心配する。
自主防災といってもそんなにパワーはあるわけでもないが
困ったときの相談窓口があるのは心強い。
災害時の初動ともしもの時の安心を届けること。
これが一番の使命だ。