その気持ちよくわかります。辺境バスの運転手。
テレビの辺境バスの運転手。
徳島の田舎のバスは乗客がゼロでも運行しています。
当然なのですが一人でも乗客がいるとホッとします。
その気持ちよくわかります。
なぜなら
自分も自治会の団地バスを週一回運転手をしているからです。
駅の停留所待ちで、一人も乗ってこないときには
めげそうになります。
そうはいっても
このバスの運行を始めてから10か月の実績が出ました。
年間目標が3200人ですのであと5百人で目標達成です。
これは何とかなりそうです。
しかし収支状況は厳しいものです。
年間経費約210万円のうち、2/3は自治会補助金や寄付で賄っていますので
少しでも乗客数を増やさなければなりません。
一方、営利目的ではないので住民の利便性も考えねばいけません。
定期券は始めましたので、次なる方策は
1. 80歳以上は無料とする。(高齢者の免許返上が増え続けます。)
2. 隣町へのスーパーお買い物便を追加する。(ニーズはありそう)
あれやこれやで経営や向上策を考えるのは楽しいものです。
ボケ防止に役立っています。