多趣味 老人のブログ

定年後7年目 自由時間を楽しむ 自分起こしの
日記帳

この団地に 養蜂家がいるとは驚きだ

恒例の老人会主催のさわやか教室。
釣りの専門家と養蜂をやっている お二方の登場。
まず船を持って釣りを趣味としている先輩のお話し。

大阪湾は魚の宝庫。

単に釣り好きだけでなく、いろんなサークルに参加して活躍しているのがすごい。
仕掛けはほとんど自分で作り、その時が一番楽しいと。
自分はほとんど市販の仕掛け。ここから違う。
いろんな魚の釣り方や、さかなの性格まで教えてもらった。


次は定年後にやりたかったことが、三つあったというゴルフの上手な先輩。

炭焼き、養蜂、造園が定年後の夢だったと。仙人みたいだ。


炭焼きは地域的に遠くなるので、断念して養蜂、造園で毎日忙しいとのこと。
商社マンだったのに、何がきっかけですかと聞くと近隣の養蜂家を調べ
手ほどきを受け、休耕地を借り受け今では年間40リットルほどはちみつが
取れるんですって。

巣箱の保守、敵からの防御、砂糖液の給餌、越冬対策など手間がかかり
蜂に刺されても、ありがとう ありがとうの精神で接するとしっかりと
応えてくれるという。
花が少ないときはと聞くと、半径数km(聞き漏らしてはっきりしないが)
が行動範囲でいろんな種類の蜜を採って帰ってくるらしい。
働きバチの寿命は約ひと月で、徒弟制度がはっきりしていて、子供のおもり、
巣箱の掃除を経てその後に採蜜するのだとか。


お二方とも徹底的に集中して極めているのがすごいと感じた。


多趣味などと何事も中途半端で、飽きっぽい自分が恥ずかしくなりました。

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