多趣味 新米老人のブログ

定年後3年目 自由時間を持て余し 反省と自分起こしの
日記帳

まさに花舞台 柳橋物語の今村文美

物語全体に衣装がえ以外はほとんど舞台に出ずっぱり。
声は通るし、立ち居振る舞いは日本舞踊を見ているようで優雅。
長い時間しゃがんだままから、すくっと立ち上がりセリフがよどみないのは
まさに前進座の舞台主演女優。


そうです。今日は千日前の国立文楽劇場、前進座公演。

山本周五郎原作の柳橋物語 千秋楽の舞台観劇です。

ストーリーは省略。
17歳の娘役を演じるのは、---歳の今村文美。
周りをベテランの俳優陣に囲まれて安定感のある演技に感動した。


もちろん わが山崎辰三郎もその一人。得意は女形だが
男役も声が一段と張りが出たように思える。

楽屋を訪ね入場券を譲り受け、正面入口へ。

もちろんこれは若いころの写真と思う。


中はほとんど年配の女性。男性は1割くらい。ほぼ満席。

劇中、子供をすてろと言われるシーンがあって、主役が舞台端に近づいたとき、
客席から ”ダメよ” と声がかかり 一瞬笑いが漏れた。


舞台セットが良く変わるので黒子が活躍。
終盤のクライマックスでは ほろりともらい泣き。いい芝居でした。
ことしもこれから演劇鑑賞会中心で全国を回るとか。
機会があれば是非ご鑑賞を。


舞台が はねて待つことしばし。先輩 山崎辰三郎さんと食事へ。
今回は演劇談議に花が咲きました。俳優座、文学座、劇団民芸などの
裏話や落語のこと、樫山文江、日色ともえなど懐かしい名前も。
もちろん 奥さんの今村文美さんのことも。


ブログ公開の了解を得てパチリ。
どうですかこの若々しい髪の毛。
四十数年、この道に身を置いた自信と風格のある話しぶりが
印象的でした。


お互いの宿題として、新作ストーリーを創作しようではないか
との 長年の思いを改めて確認しあい さよならしました。


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