楽しく暮らすために 地域の事情は
いつもと違って老人のまじめな話を紹介します。
福祉ボランティアのジレンマは全国共通の悩みだと思います。
地域の住民アンケートの結果です。
まずこのアンケート2を。
健康は第1位。災害防災が2位。公共交通に関して3位。
これは高齢者の不安そのもの。4位はお金、生活。
本当はこれが一番かも。
特に無いと幸せな人もいる。
次のアンケート。
地域活動について。
きっかけさえあれば参加したいとの意見と
そもそも参加するつもりがないとの意見が大半。
このアンケートは前年代を対象にしているので
何とも判断しがたいけど、少なくとも仕事の役目を
終えた人たちは何らかの形で地域貢献をしたいと
考えていると信じたい。
もう一つは住民同士の助け合いについて。
ご近所の声掛けやあいさつでつながりを持ちたいと
考えている人たちが非常に多い。
日本人の素晴らしい一面がこの結果に表れている。
さてそうであれば、我々は具体的に何をすべきなのだろうか。
なかなか答えは出せない。
小さな町の人達の意見ですが
共感させられるのは私だけでしょうか。
国政選挙が近いのですが、少なくとも地域に根ざした
政策を実行してくれる人を選びたいものです。