このロープは首吊り用ではありません
写真を見てください。
2回への階段上に拵えた書庫なんです。
去年までは何ともなく上に上がっていたんですが
どうも今年は不安になって
安全帯のつもりで
一応ロープを巻き付けて整理をしました。
ここから落ちて怪我でもしたら
笑えませんから。
それほど体力が落ちています。
たくさん整理をしたつもりでも
まだ多くの文庫本が残っていました。
これらすべては 北方健三の小説です。
ハードボイルドが好きで通勤電車の中で読むために
そろえたものです。
他に”三国志” ”水滸伝” ”楊令伝”など全巻あったのですが
後輩にあげてしまったのがすこし悔やまれます。
残ったものをもう一度読み返して
青春を取り戻すかどうか
迷っています。