35年前はテンピンではなく テン5でした。
当時は賭博罪などは明確でなかったと思う。
サラリーマンの定時後のうっ憤のはけ口は
居酒屋か麻雀でした。
終電前まで麻雀に興じたものでした。
4人でやり取りしても、1か月集計すれば
大体勝ったり負けたりだと思う。
1000点のレートは50円。
時にはテンピンもあったような。
今でもその程度だとすれば、決してインフレになってはいない。
麻雀そのものは、指先を使い頭で考える立派なゲームです。
ゴルフでもパター数争いに点数をつけて
ワンピン100円です。
何でもかんでも、かけ事にしてしまうのは
男の性かもしれません。
この程度なら許容されてもいいと思いますが
時期と立場、役職がまずかった人がいます。
わきが甘かったで済ましては、いけないようです。
昔も今も含めて、ゲームとしての麻雀を楽しんできた人たちには
酒の肴(話題)として、にぎやかなことでしょう。