娘夫婦を友人と考えれば 旅ももっと楽し
誘われるまま、ワンちゃんお守りの家内を残し
九州の旅へ。
孫ちゃんに会えるのが楽しみ。
関空発の夜の飛行機はがらすき。
時節柄、仕方ないと思いつつ。
明けて翌日、雨の中を、福岡から阿蘇へ。
熊本城の仮設工事を横目にホテルへ。
食堂もがらすき。
大丈夫かと心配になってくる。
翌朝は阿蘇の草千里へ。
誰もいない。火口にも近寄れない。
遠くに水蒸気の噴煙が上がっている。
外輪山の頂上、大観峰は初めてだ。
ここは若い人でいっぱい。ドライブコースみたいだ。
景色は素晴らしい。
風は強く、長野の車山によく似ている。
ここを過ぎて、別府の地獄めぐりへ。
こちらも卒業旅行とおぼしき、若い人でいっぱい。
じいちゃん、ばあちゃんは見かけない。
2か所だけ見てつまらないので、早々に とり天食堂へ。
どうしても、湯布院を見たいからと、あわてて走ったが
夕方5時半には、ほとんどの店が閉まっていた。
ちぐはぐな旅行だったが、こんな風に思った。
親子旅行ではなく、友達の孫ちゃん夫婦と
一緒に楽しんだと思えば、お互いを気遣って
良い旅行ができる。
ちょっとわかりづらい感想だが。