多趣味 老人のブログ

定年後7年目 自由時間を楽しむ 自分起こしの
日記帳

火中の栗を拾った人たち お手並み拝見

何事も自分の経験に合わせて できる という
自信を持った人たちがいる。


こういう人たちが組織を形成すると
肝心なものが振出しに戻ってしまう。


組織がどうだとか、手続きがどうだとか 正論をとなえ始めて
前例を覆そうとする。


ちょっと抽象的なので、もう少し具体的に説明すると。


例えば、地域の自治会とすると。
地域の賛否両論が渦巻くある事業について、新役員メンバーは
張り切って解決しようと真っ向から取り組もうとする。


その人たちには経験がない。
経験のある人の意見は聞こうとするが
そうではなくて自分たちの能力で解決できると過信してしまう。


未だ抽象的ですが。
ともかくこれを 火中の栗を拾うという。

多分、正論や筋論で解決できる道はどこにもない。
火中の栗を拾うということは
どうにもならない苦労をしょい込むということだ。


それに耐えられてこそ、新しいものが得られる。
そんな気概があるかどうか、試される。


多分、そんな立派な能力はないだろう。


私たちの、志を邪魔された腹いせに
人には分からない解説をくどくどと。


こんなブログの日もある。

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