暇な時の 神頼みならぬ 畑頼み
いよいよ老境に入ったかと感じ始める。
ここ一週間は、夜10時に寝て朝3時に目が覚める。
ぐっすりよく眠れるので、問題はない。
夜明けとともに、ワンが呼びに来る。
散歩の催促だ。
5千歩ほど歩いてパンの朝飯を済ませると
それからが暇な時間になる。
うつらうつらと朝寝でぼんやりするのを反省する。
”そうだ 畑に行こう”
寒い間は、冬野菜の見守りだけで力が入っていなかった。
もう一度、教科書を引っ張り出す。
今年は、土壌改良から始めようと思う。
酸性土壌を好む玉ねぎやブロッコリーはよくできた。
でも、今年は白菜やキャベツもそこそこだった。
これらは中性土壌だから、少しは変わってきているのかも。
ここ数年は、ホーレンソーが全く育たない。
これにチャレンジしよう。アルカリ性土壌への改良だ。
3坪ほどの貸農園だがもう10年以上になる。
もう一度、初心に帰ってやり直そうと
元気が出てきた。