多趣味 老人のブログ

定年後7年目 自由時間を楽しむ 自分起こしの
日記帳

たまゆら ってこんな字を書くんですね ”玉響”

初めて知りました。


元日産ゴーンが逃亡したときに使った
関西空港のプライベートジェットのラウンジが 
”玉響”たまゆら とニュース映像で
やってました。


それで思い出しました。
今年の年賀状の中に、昔懐かしい先生のものがありました。

元気に百歳になるそうで何よりです。
この数学の先生で思い出すことが二つ。


解析学の”等角写像”というのがあったのですが
ちんぷんかんぷんでした。今でも恥ずかしい。


もう一つは、剣道の顧問をやっておられたので
下校時の電車の中でいろいろ話す機会がありました。


当時読んだ本が
”きけわだつみのこえ”というのがあり
太平洋戦争の学徒出陣の遺稿集にはなしが及んだ時
自分の友人の辞世の句として


「いくばくの 命なるかわは知らねども その たまゆらを 尊しと生きぬ」


というのを教えてもらって感動したことを思い出します。
50年も前のことなので、前半部分は正確ではないかもしれません。


たまゆらというのは ”少しの間” のことらしいです。


70年も生きてますと、とある言葉を一つ聞くと
連想が次々と浮かぶもんです。


楽しいもんです。

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