朝からふと思いついて　新しい孫娘にお雛様を飾ろうと思いつき
場所を探し、嫁に言われる前にリビングの掃除を済ませた。

コーナーにとっておきの場所があった。
何年か前に欅のテーブルを作って　物置に使っていた。

ついでに　孫さん用の手作り椅子を並べて写真を撮る。

この椅子は　孫さん４人が小さいときに　家に来るたび順番に使っていた歴史のある
ものである。手作り感満載の写真。

五人目の孫娘がこの椅子に座るのは　まだもっと先のことになるが。

その母親　すなわちうちの長女のために　お婆ちゃんが昔　贈ってくれたお雛様を
飾るのが今朝の目的である。
三十数年前に飾ったお雛様を　久々に押し入れから出してみると　状態も良く
きれいなままであった。
欅テーブルの上に緋もうせんを敷き写真を撮る。

孫娘も将来　きっと喜んであろうと思いながら　一人悦に入る。
あと一か月　このままにして孫娘と一緒に写真を残そうと思う。
定年前にいろいろ作った　木工細工が役に立っている。

最近に作ったもう一つがある。　スリッパ置きの写真。

これも役に立っている。

木工用道具も一通り揃っているが　最近は創作意欲がわかない。
暖かくなって　道具の整理を始めると再び何か作ろうと思い始めるに違いない。
いや　道具よりも材料を探すことが肝心ではないであろうか。
その目で　いろいろ見たり考えることが　ボケ防止の一つであろうか。