多趣味 老人のブログ

定年後7年目 自由時間を楽しむ 自分起こしの
日記帳

負の遺産ですが 相続申請はスムーズにできた

親父が亡くなって、5年が過ぎた。
ようやく気分的に落ち着いたので
田舎の土地の相続申請手続きを始めた。


ネットでかなり調べて個人でできることを
知って資料集めを行った。
行政書士に任せることなく
相続申請は郵送で問題なくできた。


遠く離れた地方法務局に直接行くとなれば交通費も
馬鹿にならない。


これがかなり参考になった。


あまり大した土地と畑ではないが
手続きは必要なので弟分と共同分割で。


ただ売れそうにもない土地に登記もしていない
居住していた家屋がある。
これを解体処分するのにかなりの費用が掛かりそうだ。
だから負の遺産になりそうなのだ。


こんな状況の人はかなり多いのではないだろうか。


悔やまれるのは親父をケアーハウスに入れた3年の間に
いろんな処分をしていなかったことなのだ。


生存している間にそんな手続きや処分をすることに
かなりの気持ち的な抵抗があったのは事実なのだけれど。


この反省を教訓として自分の場合は子供たちには
手間をかけないようにしようと思う。


ただみんなに常日頃 言っていることは
”借金もないが残せる財産もない”


君たちに施したお父さんの生きざまだけを大事にして欲しいと。

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