子ども食堂に異論あり
市の福祉関係の議論に参加した。
ふれあいの場としての子ども食堂が増えつつあるという。
紹介されたものはそれぞれ工夫があっていいものだと思う。
しかしどうも高齢者や食堂ができる地域の特性に乗っかった
無理やりこじつけたもののような気がしてならない。
共働きが当たり前の世代が多い中で
そんなニーズがあっても不思議ではないけど。
それなら月に一、二度では少ない。
こんな事情がある地域では理解できる。
しかし、田舎であるこの地域に必要なのだろうかという疑問。
貧困などで子供が食に貧しているのだろうか。
子どもを持つ若い世代はそれなりに工夫して
生活の基盤を考えているのではないだろうか。
ともあれ、議論のメンバーの中に子供の親世代が
いないところで勝手に進んでいるところに疑問がある。
一度、子ども食堂が必要なのか
この世代の人たちと話し合ってみたい。