多趣味 老人のブログ

定年後3年目 自由時間を持て余し 反省と自分起こしの
日記帳

親は一切援助してないのに 息子たちの活躍はうれしい

さかのぼると37歳の時に家を新築した。
昭和45年、四国の田舎から出てきて、生活の基盤として自分のお城を
持つのが夢だった。
サラリーマンだったのでローンも現役時代に払い終えた。


子供たちはこのおやじの背中を見て育っている。


学校を出るまでは面倒を見るが それ以降は自分で開けと、ことあるごとに言ってきた。


この教え通り、長男は東京に家を建て3人の子育て中だ。
仕事も順調そうで何も心配はない。


問題は次男坊。
高校時代の自閉症を思い出すだけでも苦いものがこみあげてくる。


ところが
少し近い場所に家を新築中でほぼ外観が見えるという。
覗きに行ってみた。

いいじゃないの。少し小さいけど。


彼のいまの仕事や結婚までの流れを知っているだけに
感無量だ。子供のために頑張るしかない。


普通は、家を建てるというと親はいくばくかの援助をしてやるらしい。
うちは何もしてやらない。してやれないというのもある。
こういう状況で家を建ててローンを払い続けるという二人の決断は
親として少し自慢でもある。


3人目は娘婿。
これは東ドイツ出身だけあって実に素朴で実直だ。
大学の先生で3月からは九州に赴任するという。
さすがに家は建てないだろうが、何の援助もしてやっていない。


物質的な援助はしてやれないが、このチームのリーダーとして
精神的な支えでありたいなどと 勝手に思っている。


ここらで じいちゃんとしては ”一念発起してなにか” などと
発言しようものなら ”いいからじっとしてて”
といわれるに決まっているので 自慢話だけにしておこう。

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