多趣味 老人のブログ

定年後7年目 自由時間を楽しむ 自分起こしの
日記帳

三屋清左衛門残日録 テレビ放送

楽しみに待った 藤沢周平の時代劇が今夜テレビ放送される。


「日残りて昏るるに未だ遠し-------。」残日録と付けた名前の由来である。


定年後(隠居後)の心境として まさに共感できる言葉として好きである。


主役 北大路欣也の旧友として 俳優 伊東四朗が奉行役で登場する。
この人の風貌が私とよく似ていると家族によく言われる。
まさか。 この人は私より10歳以上年上のはずだが。


舞台は東北の山形と思われるが、残念ながら行ったことがない。
現役中に都道府県のほとんどは地に足を付けたが、宮崎県と山形県は旅行していない。
いつか庄内平野の酒田市や鶴岡市に藤沢周平の足跡を訪ねてみたい。


思いついて本棚の小説を開いてみた。

少し 赤茶けて時代を感じさせるが 20年前に買い求めたものである。
そんな前にこの時代小説が良かったのかと ふと変な気分にさせる。
ともあれ
テレビを見た後で もう一度読んでみようと思っている。

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