多趣味 老人のブログ

定年後7年目 自由時間を楽しむ 自分起こしの
日記帳

ちょっと安易すぎるのでは 避難指示情報

現在 10月23日の午前3時。
大阪は風、雨も収まり
ほっと安心している。
しかし避難指示はまだ解除されていない。
昨夜書きかけのブログ( 青色の部分 )の続きを書いている。


夜八時前なので 台風の影響はまだ出ていません。
これから風が強くなるのでしょう。
確かに雨は長く続いているので総雨量は多いと思いますが。


しかし
授業分避難勧告ではなく避難指示が午後3時ころ この団地に出されました。

ここからが続きの部分。
避難指示は避難勧告の一段上の対応が要求され 近くの小学校への
緊急避難を呼びかけていた。


いまーーーー午前3時20分、避難指示解除のメールが鳴っている。----


この土砂災害によるという 避難指示の出し方についいて 市の対応に疑問が残る。


昨夜 一人暮らしの家庭から不安でどうすればいいのかと連絡があり
自治会長として状況把握をするため 避難所開設の小学校へ向かった。
まだ誰も避難していない。


 市の担当者に具体的にどこに土砂災害の危険があるのか聞いても らちが明かない。
氾濫するような川もないし、がけ崩れを起こしそうな場所もない。
高台にあるので浸水の恐れも無い。暴風による被害は心配されるが。
どういうことなの と聞くと住民センターにある雨量計が一定レベルを超えたので
避難指示を出したという。


自治会には 災害時要援護者名簿1と2があり前会長より引き継いでいる。
これが気になっていたが、すでに避難所に詰めていた福祉委員会と民生委員の手で
各戸に連絡を取っており、全員が自宅待機を決めているとのこと。


結果的に何事も起こらず、無事に過ぎそうなのは良かったが
土砂災害による避難指示を地区一律に出すのはいかがなものか。
単に不安をあおるだけではないのか。
避難指示には 自宅が安全であればとどまるようにとの一文が添えられている。
皆さんはそうしたみたい。


この点について 市の対応と土砂災害の危険個所をどのように把握しているのかを
検証してもらわねばならない。
何かあった時の非難逃れで避難指示を出されたのではかなわない。

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