多趣味 老人のブログ

定年後7年目 自由時間を楽しむ 自分起こしの
日記帳

海岸散歩から始まる朝の情景

ブログを始めて一週間になる。その間、反応の大きさに驚いている。
たぶん、人のブログを検索する動機は単なる暇つぶしではなく、そこに自分が暮らす
ための ヒントがあるかもしれないという、私と同じ動機だと思う。


さて今日も朝から、「行こうか」の声に反応して慌てて飛び出してくる愛犬とともに
始まる。携帯ラジオのイアホーンをすると、朝日放送の道上洋三アナウンサーの
おはようパーソナリティの、時に騒がしい声が聞こえてくる。歩きながら聞いていると
時間や距離を忘れるし、時には面白い情報が入ってくる。


いつもの草むらでウンチを回収しながら、ビーグルの健康状態を判断し、さながら
動物園の飼育員のような気分になる。


小学生の集団登校と出会う。おはようと声をかけると、恥ずかしそうに小さい声で
返事がある。この近所の子供は、通学路での声掛けに慣れていない。


途中の梅の木は、まだ開花していない。もうすぐだろうなー と仰ぎ見る。


踏切をくぐると泉南里海公園。関空、神戸のビル群、明石海峡大橋、淡路島。
大阪湾を俯瞰し、散歩風景が独り占めで贅沢感がある。
冬は散歩する人も少ない。


海岸では いつも、一人の老人が漁船を操り、網かツボを上げている。
ふと 老人と海 の小説を思い出すが 内容は思い出せない。


朝日を浴びている 犬の写真をパチリ。ここで休憩。

この ビーグルは10歳になるのに、ほかの犬と比べて白くなっていない。
自慢だ。


ここから一日が始まり、家に帰って朝食。パンをちぎっては飛びつき食いをさせ
ヨーグルトの残りカップを器用に手で嘗め回し、最後は牛乳で締める。
 
この後、畑に回り きのうはジャガイモを植えた。
しめ飾りの藁は燃やさない。
畑の肥やしとして、撒いている。これも毎年の作業。

この

このように始まるのが一日の標準。
この後、オプションとして
60肩のリハビリで病院へ。夕方は 血液検査の結果を聞きに内科医院へ。
平凡な老人の情景でした。


ともあれ、この犬とはあと5,6年付き合ってくれそう。
同志以上の親しみを感じている。明日もまた---------。

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