多趣味 老人のブログ

定年後7年目 自由時間を楽しむ 自分起こしの
日記帳

ここには数万世帯の仮設住宅が出来そうな遊園地跡

大阪南部にはよく利用したみさき公園という
遊園地がある。
廃園になって久しい。


孫ちゃんが行ってみたいということで久しぶりに訪れたが
動物もおらず、ゆうえんちの遊具も撤去されていて
にぎやかな頃を知る自分としては
まったく寂しい限りだ。


誰もいない、何もない遊園地跡に無常を感じる。


ここはサルたちがいっぱいいたところなのだが
猿山もなくなっていた。

唯一残っているのは
ゾウがいた場所にあったコンクリート製の動物広場だけ。

この土地の再利用計画は決まっていないらしい。
でもなんでこんなにきれいに整備されているんだろう。


まさか近いうちに起きそうな
東南海地震を見越して避難場所や仮設住宅用地として
残してあるのだろうか。


そうだとすれば行政が先を見越した判断と
称賛されるかもしれない。


まだつぼみが固い桜並木と
使用可能なトイレだけが印象に残った廃墟のような
場所でありました。

マワシの色で見分ける大相撲 これも楽しい

うちの孫ちゃんは相撲が好きなようで。


青が勝ったとか黒だったとか。


そういえば近頃はマワシの色がカラフルで
勝負が見やすいのかも。


でもわが宇良関は2連敗。
強い相手に当たらされているので仕方がない。



これからの対戦に期待。
でも少し遠慮があるみたいで
思い切っていって欲しい。

これを300戸分配布しようと思いますが 無謀でしょうか

ミニトマトの苗を高齢者世帯へ配ることを
計画しています。


聞けばさくらんぼトマトとかプチぷよと呼ばれているそうです。


9粒で550円。
とりあえず取り寄せています。
皮が柔らかくて甘いそうです。
実験的に育てますがむつかしいとのこと。


1000粒で4万数千円しますが
どうせなら柔らかくおいしいミニトマトを配りたいもんです。


4人で300の苗を育てる計画ですが
福祉の仲間は賛同してくれるでしょうか。


失敗してもピンキーとか甘っこを用意する
万全の体制です。

好事魔多し 小さい腕に点滴とは かわいそう

帰ってきた関空から自宅までの間に
2才の男孫ちゃんが嘔吐の症状。


その夜も症状が止まらず昼過ぎに
小児病院へ。
病院の外で抗体検査をされるときには
ぎゃーギャーと。鼻に突っ込まれて泣いている。
しばらくして院内へ呼ばれる。


近くの黒い乗用車も同じような子供がいるらしい
検査をされてしばらくして走り去った。
コロナ陽性かもしれない。


うちの子は点滴を終えて少し元気になった。
この日は福岡からの引っ越しであった。
留守の間にほとんど終わっていたのだけど
思っていた通り、我が家は娘の荷物に
占領されていた。

あまり深く考えずに
ストレスを感じないように
静かに過ごそうと思う。


なにせ夢にまで見た 3世代同居なのだから。
二人暮らしが一挙に6人に。

石垣とか札幌とか 降りてくるのは若者ばかり

関空のピーチ空港待合室。
福岡からの孫ちゃんたちを迎えに待ちわびても。
降りてくるのは若者ばかり。



コロナもウクライナも関係のない光景に
ちょっと戸惑う。


韓国大統領選挙もパラオリリンピックも
この人たちには全く無関心のように見える。
実際そうなんでしょう。


じわりじわりと忍び寄るこの国への危機なんかは
みじんも感じられない。
言っても詮無いこととはいえ違和感がぬぐえない。


という自分もおりてきた孫ちゃんたちの顔を見て
相好を崩すんだから。


この時はまだ我が家が彼らに占領されてしまうとは
思いもしなかった。
(続く)