多趣味 老人のブログ

定年後7年目 自由時間を楽しむ 自分起こしの
日記帳

プレバト俳句に対抗して

テレビでプレバトをやっている。
特に俳句のコーナーはお気に入りです。
歯切れのよいこの先生のファンでもあります。

本も買いました。

テーマは満開の桜だそうです。
テレビタレントの人たちも上手な人がいるもんだと感心。
負けずにやってみましょう。
まず一句。
  「太古より さくらの淵に 鯉の群れ」
  沼の端に咲く桜の下に鯉が群れている情景。
いまいちか。


ではもう一つ
  「道なりに 海側つぼみ 山七分」
  団地道路の桜は海側はつぼみですが山側は膨らんでいる。なんでだろう。


最後にどうだ。
  「つぼみなら 明日は咲けと 春の雨」
駄作ではありますが
  この なつき先生に一度添削をお願いしたいものだ。


昔を思い出した。数学の先生。今年8度目の年男ですと年賀状をいただいた。
恥ずかしながら 教えていただいた解析学概論の 等角写像は今でもちんぷんかんぷん。
通学の電車の中で師範学校時代の学徒動員のお話が印象に残っている。
特攻出陣の方が詠んだ短歌。 一部しか思出せない。
「 ------------そのたまゆらを 尊しと生きぬ。」
残念だが全体が思い出せない。
そのころ 自分で作った特攻出陣の気持ちを詠んだ歌は覚えている。
「初陣に 逆巻く波の 餌(え)となりし 散りし桜の あと追うごとく」


一つのテレビ番組で次から次へと思い出すことや発想が展開していくことが
面白い。


単なる酒飲みやおまへんでーと 誰かが言っていたことも思い出す。

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