福祉委員会をやってるおかげで
お隣の団地の高齢者食事会に招かれた。

初めてのことなので、会場や食事はどうなのだろうかと
興味津々だった。

挨拶や食事は普通でこんなもんだろうと思っていたら

次に登場してきた人がすごかった。
趣味の旅行と写真とパソコンとシンセサイザーをすべてまとめて
発表するというエンターテイメントだった。

音楽に合わせた写真や動画を編集して
ウィンドシンセサイザーで演奏するというもの。

2回目らしいがみんなが熱心に聞き入っている。

写真の編集技術も圧巻で
中でも夜の自分の団地情景。

スクリーンのため画像が悪いがきれいなもので感心させられた。
自分で作詞作曲の団地音頭では

この盛り上がり様。

実はこの数日前に
わが団地の食事会があった。
これと比較するのもなんだが。

団地に住む病院の先生の”　”認知予防をどうするか”　と題した
講演の後の食事会とカラオケタイム。
やや盛り上がりに欠ける。

比較すると隣の団地の参加者は自分で歩いて参加できる人たち。
わが団地は送迎の必要な人たちも交じって
年代が５歳ほど違うみたい。

それぞれの食事会を企画する人たちと
お世話する人たちの姿にボランティアの真髄を
見せられたようで勉強になった会合だった。