50年前にタイムスリップした
書棚においてあり、何年も開かなかった一冊の本。
50年前の自分がそこにあった。
近頃はなぜかモズの声を聴かない。
百舌鳥(モズ)です。
カエルやトカゲを串刺しにして、いけにえとして木の枝にさらすのです。
以前はよく、キーキーと鳴くのが聞こえてきたのですが。
この痛快な鳴き声をほめたたえた詩が載っています。
1970年ころの作品です。ほぼ50年前。
世相としては現在も変わらないように、思いませんか。
悪い奴がいろいろ多すぎます。
ここはまた、百舌さんに出場願って
悪人どもを懲らしめてくれないかなー。
青年のころから、正義を愛し、理不尽を憤る精神は
性格として今も変わらないようです。